巨大なパーフォレーションリペア

投稿日:2017年7月26日

カテゴリ:根管治療(歯の神経の治療)

DB193611_161017133629(調整後)

大きな病変があります。

この歯、唇側、口蓋側、ともに巨大なパーフォレーション(大きな穴)が開いてしまっており、

DB193611_161017134626(調整後)GPをつめ、

その後、MTAを詰め、

DB193611_170726111842(調整後)

現在、骨はきれいに出来ていますね。

偏心投影すると、どれだけ酷い状況だったのかわかりますね( 一一)

さて、この歯、なぜ、コアが透けているかというと、

患者さんが遠方過ぎてこまめに来れないために、MTAとファイバーコアを同時に入れることにしました。その場合、根管内にMTAの水分があるので、通常のボンディングだと接着が期待できなかったので、TBB系の水分を許容するレジンで入れてみたわけです。

ボンディングはカラカラに乾燥させないと本来の能力が出ません。

逆にTBB系は水分が少しあるほうがいいんですね。

トクヤマさんの光で固まるMTAもTBB系なために、エアーで窩洞を乾かすとうまくいかないと昔メーカーの人から聞いたことがあります。(6年前、私が試したらうまくいかなかったのでトクヤマの人に聞いた)

 

さて、この歯、治ったはいいが、どのくらい割れずに使えるのだろうか・・・

心配です。

 

03-6262-3646