大きな病変が原因で隣の歯に影響が出てしまった症例

投稿日:2017年10月6日

カテゴリ:根管治療(歯の神経の治療) 院長ブログ

大きな病変が原因で、5番にまで症状が出てしまい、ご紹介を頂いた患者さんです。

紹介状には、6の再根管治療、5の抜髄とあったのですが、

5の生活反応がある程度あったので、ひとまず6のみ治療することにしました。

ガッタを除去します。根尖が大きく開いており、排膿がかなりありました

 

根尖が大きく開いていることと、パーフォレーションがあったため、MTAで充填しました

半年後

1年後

かなり良くなりましたね。

根管治療はすぐに結果が出ないのが痛いところですが、待てば結果がついてくることが多いです。

焦って、外科に踏み切るより待つべき症例は多いです。

僕は3カ月、遠方から来てくれている人は半年ごとに経過を追い、治癒したら被せ物を作るというスタイルでやっております。

上の症例は根管治療終了後、紹介元の先生に戻しまして、すぐに被せ物をしたケースですが、僕のクリニックでは病変が消えるまで待ってもらうことが多いです。

先生によって考え方は様々なので、僕が正しいというわけではないのですが、治ってから被せるほうが気持ちいいですよね(^_-)-☆

 

5番は知覚過敏も今は消失し、抜髄はまのがれました。

 

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